一度きりの人生さ

その時その時の気持ちを忘れないように

2019年を振り返る

2019年上半期は、6人の関ジャニ∞での活動がレギュラー以外ほとんど無かった印象がただただ強くて…

例年3月頃からグループとして活発に動き出すイメージはあったものの、漂っている不穏な空気と3月にリリースした『crystal』で音楽番組に出演することが無かったことで、不安で不安で仕方がなかった。

本人達の言うことしか信じないという意見を見ながら、明言をしない本人達に、すばるくんの報道の時も結果だけは事実であった経験に、不安が無くなることは無かった。

だからといって、何かできるわけでもなく、推しは推せる時に推せという言葉を胸に6人で届けてくれるという十五祭の名古屋最終日とツアーオーラスに参戦した。

十五祭は本当に楽しい楽しい時間だった。

これまでの関ジャニ∞の歴史がギュッと詰まった、これで関ジャニ∞は終わりです!と言われても、うん、もう十分やり切ってくれた!ありがとう!と、そう思うしかないくらいの集大成のようなツアーだった。

それでも、往生際悪く終わってほしくなくて、6人の関ジャニ∞がまだまだ続いてほしくて、報道や噂に対するはっきりとした否定がないことにずっとずっと気持ちを曇らせていて。

オーラスで「15→16」「to be continued」を見せてくれても、関ジャニ∞が6人で続くなんて誰も言ってくれなくて。

 

9月5日、発表されたどっくんの脱退。

方向性の違い?しょうがないよね。彼らの人生だから。1人で活動することを選んだどっくんだって、関ジャニ∞として活動することを選んだヨコ、ひなちゃん、丸ちゃん、やす、大倉だって、6人それぞれの人生だから。

 

この2.3年で、7人の関ジャニ∞のメンバーは、各々の人生についてこれまで以上に考えたと思う。

すばるくんが決断をした時、同時に決断をした6人。そして、6人が改めてそれぞれに出した決断。

この先の人生と向き合った時、一人一人が出した結果が今なんだよね。

 

2年続けて、それはそれで大変だったと思うけど、すばるくんが決断をした時、どっくんも同じ様に決断していたら、関ジャニ∞は今どんな風になっていただろう…。

どっくんが無理やりにでも関ジャニ∞を引っ張ったから、ステージに立たせたから、だから今があるとも思う。

 

 

今、5人はたくさんの笑顔を届けてくれている。

9月からたったの4か月。未だ寂しいなという気持ちを伴いながらも2020年も楽しみだと思わせてくれるような、そんな年末を過ごさせてくれる5人に感謝でいっぱいだ。

たくさん寄り添ってくれた。たくさん引っ張ってくれた。たくさん笑わせてくれた。そして、頼ってくれた。

近年、リリースが決まったりする度にお財布と相談して、無理しないで、って言っていたから、「手伝って」の一言がとってもとっても嬉しかった。

私は、関ジャニ∞というグループはいつまでもメンバーのものという気持ちであってほしいから、エイトが大変な状況の中でこれまで以上に自主的に動いてくれたであろうことがとってもとっても嬉しかった。

 

私自身、ただ自分の都合の良い時に楽しませてもらうだけじゃ駄目だと、エイトの頑張りが報われるように、形になるように、普段はしないようなハッシュタグを付けたツイートやCDの追加購入、リリース日になってからと意識してPCへインストールしたりした。

 

この4か月間、5人の関ジャニ∞と周りにいてくださるアーティストの方々、スポンサー様、スタッフさん、のおかげで本当に心の底から楽しめた。

番組やCMが5人になっても継続してくれていること、USJのクリスマス・アンバサダーに今年も就任できたこと、たくさんの音楽番組に出演できたこと、『友よ』リリース時の「#なぁ友よ」がエイトにも、セブンイレブンさんにも届いたこと、「#ぼち夜観賞会」がトレンド世界一になったこと、夜な夜なクリスマス会やX'masカオス会を開いて配信してくれたこと、他にもたくさんの出来事が、不安や寂しさでいっぱいだった2019年を彩っていってくれました。

 

関ジャニ∞、3150!大好き!本当に本当に本当にありがとう。

 

ずっとずっと応援できたらいいな、関ジャニ∞関ジャニ∞を閉じるその時まで…いや、閉じることは考えずに、だもんね。

そして、明日から始まる2020年、必ず関ジャニ∞はドームに立つ!ドームを揺らす!

 

#エイトはドームが似合う

#またみんなでドームに立つエイトをみようね

十五祭 オーラス

久しぶりにツアーオーラスが東京ドームで行われた十五祭。

 

プレ販こそ行けなかったものの、グッズやCD・DVDの追加購入や、オブジェをカメラに収めたいがために3日間連続で東京ドームに久しぶりに通った。

 

オーラス当日、今日のBOY達は何を着てるかな〜と楽しみにtwitterを開いた。

まさかの8人。最後の最後まで内くん、すばるが関ジャニ∞にいた事実をしっかり示してくれたことに涙が出てきた。

 

そして、ライブ。

純粋に、ただただ楽しかった。何日か前に友人に誘われて行き慣れていないグループのライブにお邪魔したこともあってかそれはそれで楽しかったのに、あぁ、やっぱりエイトが好きだ、と安心感もあった。

 

アコースティックコーナーでは、東京だけで披露された『蒼写真』を聴けたことが本当に嬉しかった。

初めて聴いた時イントロが始まった瞬間にこの曲が好きだと感じ、どっくんとすばるのパートは日々私の中で大きな心の支えとなっていた大切な曲だから。

 

楽しいライブも終盤。本編最後の曲『咲く、今』で、モニターにメンバーの顔が1人ずつ映し出されているのを見たら、やっぱり不安な気持ちが出てきてしまった。変顔をして笑顔にしてくれるメンバーがいる一方、今にも誰かが泣き出してしまうんじゃないか、お願いだから誰も泣かないで、そう思いながら本編が終わった。

 

アンコール、ダブルアンコールと進み、最後に大倉が「明日からもお互い一生懸命頑張ろうね!」と言った。

この言葉は、なんだかとても現実的な言葉に聞こえたと共に、とても重い一言として私の心に残った。

 

よこが「また絶対会いましょう」って言って、ひなちゃんが「走り続けられる限り走り続けていく」って言っても、最後の最後モニターに『15→16』『to be continued』と映し出されても、"関ジャニ∞"がひとまず続くことしかわからなくて、完全には不安が拭えなかった。

やっぱり報道に出ているどっくんや大倉からは明言が欲しかった。特に大倉は私の中で、グループ主義というイメージも強く、そこが彼の好きなところの一つでもあるので、そうあり続けて欲しいという希望と、プライベートまで追いかけられる酷い環境下でやはりその辛さの方が上回ってしまっているんじゃないかという不安もあった。

規制退場を待ちながらスマホの電源を入れると関ジャニ∞アプリから、DVD&Blu-ray発売決定のお知らせ。なんで数分前まで同じ空間にいたのにそこで発表しなかったんだろうとか違和感を感じながら、とにかく6人での活動を早く発表してほしくて、楽しかった想いと共に相変わらずのもやもやを引きずって帰路に着いた。

 

 

そして2019年9月5日(木)。昼休みにふと見たネットニュース。いつも芸能界の噂のようなものを記事にしてるサイトだったのに、なぜかこの時ついにその時が来たか…と感じてしまった。

午後の仕事が始まり、15時17分、メールが届いた。

15時40分前後にスマホを持って化粧室へ。16時からweb上で、17時から動画で大切なお知らせがあるとのこと。

おおよその内容は想像に容易いが、どのパターンだろう、と。残り20分をその場で過ごそうかとも思ったが仕事に戻り、16時過ぎに再度化粧室へ。

事実だけを確認し、仕事に戻り、いつものように残業までして帰ってきた。

 

帰ってくる間も、帰って来てからもしばらくはtwitterのTLを読み漁り、ようやく観た動画。

画面に身を寄せ合ってギュッと収まる関ジャニ∞が、全員正面を向いて立っても隙間が見えるほど。とっても寂しかった。

 

すばるの時とは違う脱退の仕方。

沢山の憶測が飛び交っている。

 

実際、すばるの時と今回は違う。

7人で歩んでいた関ジャニ∞という道を外れて自分で道を切り開く決断をしたすばると、全員でこの先歩む道を考えた時にどっくんと5人の関ジャニ∞が出した決断。

結成当時と今では世の中のエイトに対するイメージも大きく違うだろう。それはエイトが努力してスキルアップし、個々でも仕事の幅を広げエイトに還元し、武器を増やした結果だろう。

武器を増やした分、関ジャニ∞の未来の選択肢は広がったと思う。と同時に、2018年彼ら1人1人の将来を、関ジャニ∞の進む未来を考えた時、選んだ道が違ったというのだったら、それは少し納得できるなと思った。グループとして進む道の選択肢が多ければ多いほど、方向性が違ってしまうのは当たり前だと思う。

 

 

間違いなく1年とちょっとの間6人の関ジャニ∞を引っ張ってくれたどっくん。

あの時、立ち止まっちゃいけないと先頭に立って進んで行ってくれたどっくん。

その中で自分達の人生、関ジャニ∞の未来をメンバーで考えた時、5人が関ジャニ∞という道を、どっくんは違う道を進むことを選んだんだね。

いっぱいいっぱいの状況の中で出した結論。

きっと、ラスト3日間で歌ってくれた蒼写真のように、時計の針があの頃までもう一度戻ったとしてもきっと同じ道を選んで悩み歩いてきたんだよね。

 

まだまだ頭が追いつかないけれど、十五祭を純粋に楽しんでほしいと思って沈黙を貫いてくれた6人の関ジャニ∞のお陰で、本当に楽しい、幸せでいっぱいのライブだったよ。

ありがとう。6人の関ジャニ∞

十五祭 ナゴヤドーム最終日

1ヶ月以上経ってしまいましたが…十五祭のナゴヤドーム最終日に行って来ました!

初めて名古屋日帰りしたー!充実の1日でした!!

さて、肝心のライブですが、、、

 

さいっっっっっっっっこうだった!!!!!!!!

 

いつでも私にとって関ジャニ∞のライブは最高なんだけど、今回はこれまでに無いくらい、純粋に感情が揺さぶられたんだよね。

 

内くんがいたことも、すばるがいたことも、関ジャニ∞の歴史において紛れもない事実であり、その事実を無かったことにしないライブ。

 

そのライブで感じたこと。それは、

"関ジャニ∞に出会えて良かった。"

もちろん、結成当初から、それ以前から彼らに出会えていたら良かったのに、という気持ちを抱いていないと言ったら嘘で。

でも、これまでは、早く出会えていれば、という気持ちはマイナスのものでしかなかった。彼らがeighterが過去を振り返ると、その時のことは私は上辺しか知り得ないのだと、知らない寂しさやなんでもっと早く出会えなかったの!という悔しさだった。

しかし今回は違った。早く出会えていればなぁ〜とは思ったものの、それ以上に関ジャニ∞に出会うことができて良かった。eighterとしてエイトと過ごしてきた日々は本当に本当に充実している、というプラスの気持ちが大きかった。

 

 

いまだに色々な噂がある。誰かが脱退する、一緒にあの人も脱退という選択をすることが色濃い、そして解散、など…。

 

そんな噂を横目に頭ではわかったつもりでいた。

彼らの人生なのだから。どんな道に進もうとも、それがたとえバラバラの道でも、それは彼らの人生なのだから。彼らが後悔しない人生を歩めるのが1番いい。

あれだけ長い時間を一緒に過ごした彼らが考えて考えて出した結論ならきっとそれが最善なのだ、と。

 

今回ツアーに入って、心にもストンと落ちた。

 

この先関ジャニ∞がいつまでもいつまでも今と同じメンバーで、同じ形でいるかといえばそれは確証はなくて。絶対なんてなくて。

 

だったら、わかりもしない未来を考えてネガティブになるのではなく、今を全力で楽しもうじゃないか。

 

今6人の関ジャニ∞でいること、横山裕が、村上信五が、丸山隆平が、安田章大が、錦戸亮が、大倉忠義関ジャニ∞のメンバーでいるということは、紛れもない事実であり、そんな彼らと同じ時間を共有したあのライブがとにかく幸せでいっぱいだったのもまた事実。

関ジャニ∞と過ごす時間、関ジャニ∞を想う日々がとにかく充実していて、沢山心の支えとなってくれていることも事実なのだから。

 

 

今回のツアーこそが、これまでの17年間の関ジャニ∞の振り返り、そして新たなスタート。

関ジャニ∞が1秒でも、一瞬でも永く続くといいな、なんて、結局往生際の悪いことを祈りながら、今を全力で楽しむことにする。

 

201∞年を振り返る

年始…ほとんど記憶にない。

少し前までは年末年始は必ず仕事だったから、紅白からのカウコンで新年を迎え、家族と初詣に行き、新年の挨拶に集まる親族を連日迎えるというお正月休みを過ごせることに改めて幸せを感じたことは覚えている。

しかし、エイト関連はさっぱり…。

エイタメJAMのDVDが発売されて、羊の木を観に行ったあとそのままカラオケで観たことくらい。

 

あとは、ひたすらに4月15日以降の記憶。

数日前に記事が出た時は、全く信じていなかった。友人から連絡をもらったりもしたけれど、あんなのデマだよー、なんて軽い返事をしていた。今のすばるにはあり得ない、って思っていた。

でもSNS上で、これは本当、とか、会見が、とか、日曜日に予定されてる、とかそんなのを見始めてから、胸がざわざわし始めた。

すばるは脱退しない、大丈夫だという確信が欲しくて、でも不安で、そんな中、4月15日 9時31分に届いたメールを見て、別の確信をした。

それでも11時までの1時間半、誰かの結婚の報告であってくれ、お願いだと祈り続けた。

いざ、11時。すんなりと1回目のアクセスで繋がったページを見て、そうか…と。

 

その後すぐに相方と連絡をとっていたところ、ジャニショに行く、むしろもう向かっている、と。

まだまだ受け入れられなさすぎて、相方にすぐに向かうと言って準備をして電車に揺られながらヲタクの行動力凄いな、なんて思っていた。

車内ですばるのニュースを見ている人を度々見かけ、その度に涙が溢れそうになった。丸ちゃんの舞台が東京初日を迎える新大久保を通って、丸ちゃんは、舞台を観劇するeighterさんは、大丈夫だろうか。心配をしながら原宿に到着し、相方と合流した。

抱き合って大号泣するでもなく、でも子供の頃から知っている仲とは思えないようなぎこちなさを抱えながら、ジャニショに入り、写真を選び、購入。お店を出るとテレビ局の記者の人がすばるについてインタビューしたいと。

お断りして、その後、お互いに予定もあったので、またね、と。

 

その後の予定は、心から楽しむことができず、翌日からも真正面から受け止めることはできなくて、色々な人の意見をひたすら読んでいた。エイトの曲は聞けなくて、テレビは録画するだけ。会見を報じたWSは未だにしっかり見返すことができない。

 

ツアーの申し込みが始まり、初めての北海道行き、名古屋行きを決めた。

 

無事に希望の公演が当選し、北海道を約2週間後に控えた7月2日。

やすの体調に関するご報告。

初めて6人の関ジャニ∞を見たのがこの日だったと記憶している。

 

7人の関ジャニ∞として出演する番組が次々と終わり、6人でのツアーが始まって、終わって…。

USJのクリスマスアンバサダーに決まって喜んだり、大倉の、メンバーの置かれている日々の環境を知って苦しい気持ちにもなった。

 

そして、201∞年12月31日。6人での活動開始から5ヶ月と17日。

まだまだ6人の関ジャニ∞に見慣れない。今ここにすばるがいたらなんて言うだろう、どんな表情をするだろう、って想像しては寂しくもなる。

今、すばるは何をしているのだろう。エイトを見る度に、いや、見ていなくてもそう思うことがある。

でも元気に笑って生きていてくれればそれでいい。永遠なんてないのだから、後悔しないような人生を歩んでくれればそれでいい。

もちろん、6人の関ジャニ∞にも。1日も早く心穏やかに、大阪へ帰るのを楽しめるように…。

 

6人の関ジャニ∞での活動が始まって、それまで以上に露出が増えたように感じた。

心身共に大変なはずだけど、強く進んでくれる6人のエイトはこれからますます大きくなるんだろう。もっともっと沢山の景色を見るんだろう。

そこにすばるもいたら良かったのに、と思うけれど、6人のエイトだからこそ見ることができる景色もあるのだろう。

このことを思うと、大倉が会見で言っていた、すばるくんは自分達のことも考えていた、という話と、すばる主催の新年会の最後、2017年の抱負を思い出す。

大人として仕事としての会話をしていきたい、一人一人が変わろうと一歩踏み出して歩み寄れば見えてくるものがあるのではないか。このすばるの話に驚いた。私にはエイトは既にそれらができているのだと思っていたから。

すばるは、自分の脱退が、それらにつながると思ったのではないかと考えてしまう自分がいる。自分の脱退を経て6人が変わっていくことがより関ジャニ∞を大きくすると、そう思ったんじゃないかと。そしてそれが大倉の言った、6人のことも考えたうえでという言葉につながったのではないかと…。

 

 

互いを想い、関ジャニ∞を想い、それぞれに大きな決断をした、7人の関ジャニ∞

 

あの発表の日、やすが綴った「倍々」を見て、とても素敵な表現だと思った。

今回の決断が、すばると6人の関ジャニ∞にとって、倍に倍に良い事につながるよう心から願っている。

 

201∞年も、関ジャニ∞が大好きでした。

関ジャニ'sエイターテインメントGR8EST ナゴヤドーム1日目

6人の関ジャニ∞のツアーが始まってから6日。

ナゴヤドーム公演1日目。

 

札幌ドームで感じた

関ジャニ∞は大丈夫だ』

その気持ちをますます確固たるものにしてくれた。

 

完全に前を向けたわけではないかもしれない。

不安が無くなったわけでもないだろう。

無理にでも前に進むことを自分に言い聞かせているのかもしれない。

でも、一瞬一瞬を楽しもうと、みんなで笑おうとしてくれる彼らが頼もしかった。

 

すばるの名前を出していたり、すばるが歌っていたパートを歌い忘れてしまった丸ちゃんがいたり、それは、すばるを大切に思っていること、すばるを信頼していること、すばるが関ジャニ∞にいたという事実を表していた。

 

不安や色々な感情が溢れていた札幌ドーム。

少しホッとしたんだろうなと伝わるナゴヤドーム

これから先、公演を重ねる毎に、確実にパワーアップしていくんだろうな。

正直、すばるがいない関ジャニ∞が成立しているように見えてしまうのは寂しい。でもすばるがいなくなって、関ジャニ∞もう駄目だねとなってしまうことの方が嫌だ。

だから、6人の関ジャニ∞、進むんじゃなく進めていってほしい。力強く。

 

これからの関ジャニ∞も楽しみにしているよ。

 

 

 

さて、個人的には、今ツアーでようやく五大ドームを制覇*\(^o^)/*

そして、札幌、名古屋で私的オーラス終了しておりますので、この先は皆さんのレポを読み漁らせて頂きます!

 

最終日まで、無事に乗り切れますように。

 

 

 

関ジャニ'sエイターテインメントGR8EST 初日 札幌ドーム

2018年7月15日。

あの日から3ヶ月。初めて北海道に降り立った。初めて関ジャニ∞の札幌ドーム公演に入った。

…6人の関ジャニ∞の出発の日を見届けさせてもらうため。

 

あれからしばらく関ジャニ∞の曲を聴くことができなかった。歌ってる姿、楽しそうにしてる姿を観ることができなかった。それでもしっかりと、耳に、目に焼き付けるんだとテレビの前から1時間動かなかった2018年7月8日。

8年前のちょうど7月8日、彼ら自身でタイトルを決めたあの曲を、7人最後の曲として歌った関ジャニ∞を観ながら、どれか1つには絞りきれない複雑な感情を抱いた。

 

それから1週間。

6人の関ジャニ∞のツアーが始まった。6人の関ジャニ∞が始まった。

 

どうなるのか、わからなかった。

すばるのいない関ジャニ∞はどんな風になるのだろう。メインボーカルのいない関ジャニ∞というグループは、バンドは、どんな音楽を奏でるのだろう、どんなハーモニーを聴かせてくれるのだろう。6人は私達の前で何て言うのだろう、どんな表情を見せるのだろう。

私は…6人の関ジャニ∞を応援したくなくなってしまうのだろうか…。

 

 

余計な心配だった。いらぬお世話だった。

 

関ジャニ∞は絶対大丈夫だ。間違いなく大丈夫だ。

 

6人の、いや、ただの6人じゃない、内くんと、すばると、共に時間を過ごし、そして別れを経験した6人の関ジャニ∞はそう思わせてくれた。

 

もちろん違和感だって感じた。

何ともいえない複雑な、色々な感情が札幌ドーム中に溢れているのを感じた。

一曲一曲、MVやこれまで披露してくれた番組、ツアーの様子、思い出が溢れ出して、とっても寂しかった。

歌詞がまるで彼らを描いているようで…色々な想いのなか、何曲もあっという間に過ぎていって、ふと思った。

 

いつまでも寂しがっていたら、浮かない表情でいたら、目の前で頑張っている彼らに、大きな声で歌を届けてくれている彼らに失礼だ。

寂しいのは彼らこそ。家族より長い時間を一緒に過ごし、彼らしか知らない出来事も沢山あるにきまってる。歌っている時も、演奏している時も、踊っている時も、ただ並んで立っている時でさえも沢山の違和感と寂しさ、色んな感情を抱いているだろう。

それでも笑顔を見せてくれる。笑顔にしようとしてくれる。一人一人の感情があっていいと、それぞれのペースでいいと受け止めてくれる。

後ろを振り向いて、eighterの様子を伺いながらも、前へ引っ張ってくれているようで。

そんな彼らを目の前にして浮かない顔をしているのは失礼じゃないかと思った。

 

もちろんだからといってすぐに寂しさが消えるわけではない。でも、7月8日から抱いていたあの複雑な感情の中に一つ、言葉で表せる気持ちが見えた。

関ジャニ∞は大丈夫だ』

 

ツアーまでの時間が少ない中でも、1つ1つ大切に考えて、準備してくれたのが伝わってきた。

これまで8人で、7人で歌っていた曲。6人になった今、ただ、誰かが代わりに歌えばいいんじゃない。そうじゃなくて、一曲一曲、本当に大切にしてくれていた。

とっても嬉しかった。そんな彼らだから、絶対に大丈夫。そう思った。

 

そして、開演前のエイトコールの大きさも、新曲発表の前の張り詰めた緊張感も、公演後に見たSNSの感想も、eighterみんなが関ジャニ∞を大好きで、そして、関ジャニ∞の想いがeighterにちゃんと伝わっている証拠だと思った。

 

 

…この先の関ジャニ∞。6人になり、それぞれの関係性も変わるだろう。でも、方法は違っても同じ方向へ向かう彼らは大丈夫だ。輝く未来に向かって変わり続けて行くはず。

関ジャニ∞はまだまだ終わらない。

渋谷すばるもまだまだこれから。

 

”すばるくん、あなたが大切に守ってきた関ジャニ∞はこれからは6人です。でも、全然大丈夫。あなたがいてくれた時間も、あなたがいなくなることさえも、6人はちゃんと力に変えて、ちゃんと笑顔に変えて、強くなっていくはずです。
本当の初老になった時、みんなが笑っていられますように。”